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2009年10月05日

川本先生の速い走りが身につく本を読んで 実践編 最終回

川本先生の速い走りが身につく本を読んで は、 

最初に本の紹介をさせていただき

その後、『川本理論』をわたしとラン嫁で実践を現在進行形で行いながら

本文を抜粋しながら … というか、パクリ ですねicon10

6回に分けて紹介してきましたが、今回が、本当に 本当に 最終回です。



では、


『ドライブ動作』 と 『スイング動作』 のタイミング


コラムで『久保倉 里美さん』が、私は足で地面を押すタイミングが遅れがちなので、

ドライブ足とスイング足のタイミングにも注意しています。

   …  と、おっしゃっています。


本文では 『エネルギーをタイミングよく使う』

一般の人や走るのが遅い人に多い、

足を後に蹴る走り方では、前にスイングするタイミングが遅れてしまいます。

すると、『ドライブ動作』をした片方の足が着地した時点で、

『スイング動作』をする足が後に残った状態になります。

言い換えると、重心より後に重い足が残っている状態です。

重いものが後ろにあると、重心も前に移動しにくくなります。

走ることは、重心を移動することですから、当然、移動距離が短くなり、

走るのが遅くなります。

   … まさに、こうなんですよ。 やれやれicon10

この本を読んで、自分では、足を後に蹴って走る走り方 から 『ドライブ動作』

意識した走り方に変えているつもりなんですが、『足の入れ替え』がうまく出来ていない …





本文の続きです。


足のスイングのエネルギーをスピードに利用するには、『ドライブ動作』をした足が地面に

着地した瞬間には、スイングした足がそれを追い越していなければなりません。

そして、このタイミングは、スピードが遅ければ合わせやすく、

速くなるにしたがって合わせるのがむずかしくなります。

どのタイミングで力を入れれば、最終的に 『ドライブ動作』 と 『スイング動作』 のタイミングがぴったり合うのか、

脳が命令を出すタイミングがむずかしいのです。


その感覚の基本になるのは、地面からの反発力を感じることです。

誰でもできるのは、真上にジャンプする方法です。

緩衝せずにその場でジャンプすると、体のどこかに地面からの反発を感じます。

それは人によってへそのあたりだったり胸だったり、首の後ろでったりします。

どこで感じたかを覚えておいて、その感覚を走っている間に感じるようになればよいのです。

ジャンプしたときと同じ場所に反発を感じたら、それはタイミングが合っている証拠です。

あとは、どのスピードでも同じ感覚を追い求めればよいのです。


    おしまい …




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