2009年10月19日
本当はみんなスピードランが大好きだ!
スピードトレーニングは苦手!!
スピードトレーニングはキツくて苦しい練習というイメージがある。
ところが …
最近、スピードトレニングを喜ぶ人が増えている そうだ
中には達成感や充実感もあって、トレーニング後に
泣いて喜ぶ女性もいるそうだ
女性ランナーたちは好奇心旺盛で、向上心も高く、
さらに変身願望を持っている人が多いのだ。
<岩本さん>
球技系のスポーツの多くはトレーニングのなかにも「プレイ」とか
「ゲーム」といった遊びでも共通する言葉を使う機会が多いですよね。
ランニングのトレーニングにはこうした言葉が少ない。
ビルドアップ走やインターバルトレーニングといったトレーニングが
楽しく感じるのは、「3本目まではうまく走れたけど、4本目は目標をオーバ-してしまった」
とか、トレーニングの中にゲーム性があるし、
内容そのものをすぐ自分で評価できる。
<中山さん>
LSDや時間走も達成感や満足感はありますが、
果たしてそれが良い内容だったのか、という評価は自分では難しいです。
スピードトレーニングは、ここがキツかったけどタイムも目標通りだったし、
大きなフォームがイメージできた、
とか終了直後に自己評価できるのは確かに魅力ですね。
<山本さん>
そもそもスピードという表現が曖昧で、スピードって何だ?
と考えたときにみんな良くわからないし、明確な定義もない。
目標レースがマラソンであっても、有酸素能力と無酸素能力の
両方を鍛えておくのが有効なのですが、
スピードトレーニングはこの無酸素能力を開発するための
練習だと考えればいいと思います。
じゃあ、どのくらいのスピードかというと、マラソンのレースペースより
速く走れば、無酸素的な能力が鍛えられるわけですから、
個人個人で変わってくる。つまりスピードとは絶対値ではなくて、
その人にとっての相対値でいいわけです。
岩本流インターバル
1000m、800m、600mはレースペースの80%のタイム。
400mは75%、200mは65%のタイムで行う。
レストは200mのジョグ。
段々距離を短くしておくことで、後半ダラダラになってしまうことがなく
追い込める!
いかがでしょうか
たしかに、ランニング練習にゲーム感覚があれば、
キツくても、楽しいかもしれませんね
マラソンペースより、ちょっと速いペースでかぁ …
でも、レースペースの80%のタイムで1000mは
結構キツいんじゃない
ランナーズ2009.10 スピードラン座談会より
ランニング・デポ 山本正彦さん
club MY☆STAR 岩本能史さん
『club MY☆STAR』のメンバー 中山圭さん
スピードトレーニングはキツくて苦しい練習というイメージがある。
ところが …
最近、スピードトレニングを喜ぶ人が増えている そうだ
中には達成感や充実感もあって、トレーニング後に
泣いて喜ぶ女性もいるそうだ
女性ランナーたちは好奇心旺盛で、向上心も高く、
さらに変身願望を持っている人が多いのだ。
<岩本さん>
球技系のスポーツの多くはトレーニングのなかにも「プレイ」とか
「ゲーム」といった遊びでも共通する言葉を使う機会が多いですよね。
ランニングのトレーニングにはこうした言葉が少ない。
ビルドアップ走やインターバルトレーニングといったトレーニングが
楽しく感じるのは、「3本目まではうまく走れたけど、4本目は目標をオーバ-してしまった」
とか、トレーニングの中にゲーム性があるし、
内容そのものをすぐ自分で評価できる。
<中山さん>
LSDや時間走も達成感や満足感はありますが、
果たしてそれが良い内容だったのか、という評価は自分では難しいです。
スピードトレーニングは、ここがキツかったけどタイムも目標通りだったし、
大きなフォームがイメージできた、
とか終了直後に自己評価できるのは確かに魅力ですね。
<山本さん>
そもそもスピードという表現が曖昧で、スピードって何だ?
と考えたときにみんな良くわからないし、明確な定義もない。
目標レースがマラソンであっても、有酸素能力と無酸素能力の
両方を鍛えておくのが有効なのですが、
スピードトレーニングはこの無酸素能力を開発するための
練習だと考えればいいと思います。
じゃあ、どのくらいのスピードかというと、マラソンのレースペースより
速く走れば、無酸素的な能力が鍛えられるわけですから、
個人個人で変わってくる。つまりスピードとは絶対値ではなくて、
その人にとっての相対値でいいわけです。
岩本流インターバル
1000m、800m、600mはレースペースの80%のタイム。
400mは75%、200mは65%のタイムで行う。
レストは200mのジョグ。
段々距離を短くしておくことで、後半ダラダラになってしまうことがなく
追い込める!
いかがでしょうか
たしかに、ランニング練習にゲーム感覚があれば、
キツくても、楽しいかもしれませんね
マラソンペースより、ちょっと速いペースでかぁ …
でも、レースペースの80%のタイムで1000mは
結構キツいんじゃない
ランナーズ2009.10 スピードラン座談会より
ランニング・デポ 山本正彦さん
club MY☆STAR 岩本能史さん
『club MY☆STAR』のメンバー 中山圭さん
Posted by 「私が作ります。」 at 10:40│Comments(0)
│めざせ サブスリー!!